株式会社谷川製作所は、大阪市生野区生野東に本社を置くブリスター・各種トレー製造メーカーです。部品トレー、ブリスターパック、食品トレーなど様々な包装製品を一貫生産体制により提供しています。ここでは、谷川製作所の真空成形トレーの特徴や事例を紹介していきます。
谷川製作所では、部品トレーやブリスターパック、食品トレー、軟包装材など様々なタイプの真空成形品を製造しています。
最大の特徴は対応力の広さです。当社では、自社一貫生産体制によりスピーディーかつ安定した品質の製品を納品できるほか、A-PET、P.S、P.P、P.V.Cなど幅広い材質の取り扱いがあり、設計面、材質面、見栄え、見せ方など、クライアントの要望や商品のコンセプトに合わせた提案を行うことができます。
食品トレー用に横抜き(たち壁に穴をあける)するなど、特殊な加工にも対応可能です。
液晶ディスプレイに組み込む基盤用の部品トレーの製造事例です。180度反転タイプの仕様は、中身がカラの輸送時に同一方向に重ねることにより、顧客ニーズの輸送効率の上昇を実現しています。
チョコレートメーカー向け食品用プラスチックトレーの製造事例です。生チョコを入れるため“見栄えをよくしたい”という顧客ニーズに対して、色付き(ゴールド)のトレーに加えて製品を斜めに傾ける仕様により、リッチな雰囲気を漂わせるトレーに仕上げています。
谷川製作所の真空成形トレーは、幅広い産業分野に対応しています。基板メーカー、バックライトメーカー、液晶メーカー、食品業界、お菓子メーカー、コーヒーメーカー、化粧品、雑貨、おもちゃ、台所用品、水槽、什器メーカーなど、様々な用途に用いられる真空成形トレーの製造が可能なのです。よって、谷川製作所は様々な業界におすすめできる会社になります。
株式会社谷川製作所は、本社を含めて国内に2拠点、海外に6拠点(フィリピン、香港、中国など)を有しています。営業地域は全国対応です。
製造設備は、連続真空成型機、半自動真空成型機、プレス機、油圧プレス機、連続自動折曲機、自動糊張機、油圧シーラー機など、充実の設備体制を整えています。※工場により導入設備は異なります。
社名 | 株式会社谷川製作所 |
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所在地 | 大阪市生野区生野東2丁目6番30号 |
工場・拠点 | 国内:本社、八尾工場 海外:タニテック工場(フィリピン)、TSC工場(フィリピン)、香港事務所、東莞工場(中国)、蘇州工場(中国)、タイ工場(タイ) |
資本金 | 6,000万円 |
従業員数 | 48名 |
公式HP | http://www.tanigawa-g.co.jp/index.html?lid=0 |
電話番号 | 06-6741-5335 |
小ロット生産や短納期の試作対応などは当たり前にどの会社も対応しています。そのため、ここでは品質を担保するISO9001を取得し、安定して生産し続けられる自社工場を持つメーカーの中から、製造物別におすすめの会社を紹介します。
※1※2 2024年10月調査時点。参照元:ジャパン・プラス公式HP(https://www.j-p.co.jp/products/buhintray/)
※3 参照元:柏木モールド公式HP(https://www.ksmold.co.jp/advantage/environment/)
※4 参照元:エフピコ公式HP(https://www.fpco.jp/product/sd.html)
※5 参照元:エフピコ公式HP[PDF](https://www.fpco.jp/dcms_media/other/press_keieikikaku_20231030_4.pdf)