セイホクパッケージ株式会社は、産業用梱包資材の設計・製造・加工・販売までを手がける会社です。タッチパネル真空トレーやダンプラケースなど高品質な包装材の提供を通じて、最適な物流システムを提案しています。ここでは、セイホクパッケージ株式会社の真空成形トレーの特徴について解説していきます。
セイホクパッケージ株式会社では、真空成形の技術によりタッチパネル用のトレー「タッチパネル真空トレー」を生産しています。
真空成型機3台の導入をはじめ、加工、設計、販売、納品まで一貫して自社で対応する自社一貫体制の構築により、クライアントの要望や用途に合わせた製品を作ることができます。
使用する素材はポリエチレン、ポリプロピレンなどリサイクル素材が主体となるので、地球環境に優しくエコに貢献できるのもメリットです。
タッチパネル真空トレーの製品事例です。こちらは8枚用で、一トレーに8枚の液晶パネルを収納することができます。
こちらもタッチパネル真空トレーの製品事例です。4枚用で、スマートフォンなど4枚の液晶タッチパネルを収納できます。
セイホクパッケージ株式会社は、タッチパネル用の真空トレーの生産供給で実績のある会社です。地球環境に優しい素材の使用だけでなく、パッケージのコンサルティングも行っており、安全かつ機能的な真空成形トレーを提供することができます。
様々なジャンルの真空成形トレーを生産しており、液晶ディスプレイ業界だけでなく、光学系、電子部品、精密機器、車載部品、化粧品用の真空成形トレーも製造可能です。要望・用途に適したより良いタッチパネル真空トレーを作りたい様々な業界の方におすすめできる会社になります。
セイホクパッケージ株式会社は、千葉県野田市に構える本社・工場をはじめ、西東京営業所、白河営業所、名古屋営業所など国内に8ヶ所の拠点を有しています。海外では、関連会社として「昆山JSPセイホク包装材料有限公司(中国)」とも連携しています。
主要工場設備として、真空成型機3台、ミラマット自動製袋機9台、自動プレス機6台、ラミネーター機1台、デジタルカッター3台、バーチカルカッター5台、サンプルカッター3台、落下試験装置2基、緩衝材用落下衝撃試験装置1基が、それぞれ導入されています。
社名 | セイホクパッケージ株式会社 |
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所在地 | 千葉県野田市中里3102-6 |
工場・拠点 | 本社・工場(千葉県野田市)、西東京営業所(神奈川県相模原市)、白河営業所(福島県白河市)、名古屋営業所(愛知県春日井市)、大分営業所(大分県速見郡)、広島出張所(広島県広島市)、静岡出張所(静岡県掛川市)、牛久配送センター(茨城県牛久市)、関連会社:昆山JSPセイホク包装材料有限公司(中国) |
資本金 | 4,100 万円 |
従業員数 | 92人(2021年6月現在) |
公式HP | https://www.seihoku-pk.co.jp/ |
電話番号 | 04-7127-8111 |
小ロット生産や短納期の試作対応などは当たり前にどの会社も対応しています。そのため、ここでは品質を担保するISO9001を取得し、安定して生産し続けられる自社工場を持つメーカーの中から、製造物別におすすめの会社を紹介します。
※1※2 2024年10月調査時点。参照元:ジャパン・プラス公式HP(https://www.j-p.co.jp/products/buhintray/)
※3 参照元:柏木モールド公式HP(https://www.ksmold.co.jp/advantage/environment/)
※4 参照元:エフピコ公式HP(https://www.fpco.jp/product/sd.html)
※5 参照元:エフピコ公式HP[PDF](https://www.fpco.jp/dcms_media/other/press_keieikikaku_20231030_4.pdf)