時代のニーズを見据えた「ものづくり」を志向している、ニッポー株式会社。確かな信念と培われた技術に基づいて、顧客ニーズに的確にフィットする真空成形技術を提供しています。ここでは、ニッポー株式会社の真空成形トレーの特徴や製造事例について紹介していきます。
ニッポー株式会社は、真空・圧空成形機やシート押し出しラインなど充実した設備とノウハウを用いて、電子部品分野、シート成型、化粧品OEM、医療機器など、多岐にわたる分野の成形や部品製造を行っている会社です。
真空成形に関しては、各種の高品質なプラスチックパーツ製品、キャリアテープ・カバーテープ・プラスチックリールなど電子部品分野において、それぞれ用途に合った真空成形品を生産しています。
高速生産を可能にする真空成形・圧空成形機など充実したインフラ設備、豊富な経験、技術、ノウハウにより、要求されるニーズに応える製品と品質の提供が可能です。
電子部品巻き取り用のプラスチックリールの製造事例です。掲載画像にはキャリアテープ、カバーテープ、部品トレーなども写っていますが、真空成形による加工品かどうかの記載はありません。
ニッポー株式会社では、食品容器や日用品といった各種プラスチックパーツ製品や、プラスチックリール(真空成形タイプ)など電子部品用包装資材に関して、真空成形による製造を行っています。プラスチック製品業界や電子部品業界において、高品質な真空包装成形品のニーズのある方におすすめの会社です。
なお、インジェクションブロー成型、フレキシブル包装、化粧品OEM、医療検査キットの製造、粘着製品などにも対応しています。多岐にわたる分野に対応できる技術とノウハウを持っている会社です。
ニッポー株式会社は、大阪府大東市に構える本社工場/本社営業を中心として、九州工場(福岡県朝倉市)、MC工場(大阪府大東市)、柏原工場(大阪府柏原市)、南郷工場(大阪府大東市)など国内に11ヶ所の拠点、シンガポール工場及び営業所(1994年進出)、上海工場及び営業所(2002年進出)など、海外事業所も有しています。
設備に関しては、真空成形関連では、「真空・圧空成形機」「シート押出しライン」などが導入されています。
社名 | ニッポー株式会社 |
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所在地 | 大阪府大東市氷野2丁目3番7号(本社) |
工場・拠点 | 本社工場/本社営業、関東工場、東京支店、九州工場/九州支店、MC工場、柏原工場、南郷工場、紙工場、リユースセンター、物流センター、新田倉庫、シンガボール工場、上海工場 |
資本金 | 3億3000万円 |
従業員数 | 1,010名(パート・アルバイト含む) ※2022年3月現在の公式HPの記載情報 |
公式HP | https://nippoltd.co.jp/ |
電話番号 | 072-870-8866 |
小ロット生産や短納期の試作対応などは当たり前にどの会社も対応しています。そのため、ここでは品質を担保するISO9001を取得し、安定して生産し続けられる自社工場を持つメーカーの中から、製造物別におすすめの会社を紹介します。
選定理由
Googleにて「真空成型トレー」「真空成型」「工業用トレー」で検索し、真空成形関連の商品取扱が確認できた会社を調査。ISO9001取得・自社工場保持の31社の中から、下記より製造物別に各社を紹介しております。(調査情報はすべて2022年2月1日調査時点)
※工業用の薄物トレー/サイデック:工業用の部品搬送トレー納入実績が確認できた工場拠点数最多のメーカー(http://www.sydek.co.jp/)
※医療用の薄物トレー/柏木モールド:医療用トレーの納入実績が確認できた医療機器製造業許可取得しパーティクル管理導入している唯一のメーカー(https://www.ksmold.co.jp/outline/)
※工業医療の厚物トレー/植木プラスチック:厚物トレーの納入実績が確認できた24時間稼働の最大10mm板成形に対応している最厚のメーカー(https://www.uepura.com/)