「美しい国日本に貢献する企業」を目指している、SDGsな環境貢献型のプラスチック加工メーカー、RP東プラ株式会社。長年の積み重ねた経験と真空成形技術により、高強度・高品質な製品を提供しています。ここでは、RP東プラ株式会社の真空成形トレーの特徴について紹介します。
「シート押出」「真空成形」「射出成形」と3つのプラスチック成形の基本技術を研鑽しているRP東プラ株式会社。この内、真空成形に関しては、企業の原点ともいえる核心的な技術であり、創業以来営々と積み重ねてきた技術とノウハウの蓄積があります。
冷蔵庫用内箱、新幹線椅子裏面テーブル、梱包資材(パレット・インナーボックス等)、住宅設備用防露層製品など、製造実績も豊富です。設計から製造まで短納期で対応できるのも強みとなっています。
画像引用元:RP東プラ株式会社公式HP(http://www.rptopla.co.jp/technology/vacuum/)
真空成形による冷蔵庫内箱の製造事例になります。深絞り真空成形品は、高さのある形状が特徴的です。
画像引用元:RP東プラ株式会社公式HP(http://www.rptopla.co.jp/technology/vacuum/)
新幹線の座席シートの裏面テーブルの製造事例です。シンプルな形状にドリンクホルダーの穴も開けられています。
素材開発~成形までの対応力
自社の多層シートや押出技術と、真空成形・射出成形の各技術を組み合わせて検討でき、用途に応じた機能付与や成形性を踏まえた提案につなげやすい。
分野別の実装知見
住宅・家電・食品・自動車・医療など多分野での実績を背景に、運用条件を見据えた仕様検討に入りやすい。
品質・環境への取り組み
品質・食の安全・環境施策の情報を整備。評価・管理の前提を共有しながら量産へ進めやすい。
素材から成形まで一体で相談し、性能と成形性を両立させたい企業に向いています。多層シートや真空成形/射出成形の知見をもとに、耐久や外観、衛生など分野固有の要件をすり合わせながら仕様化しやすく、量産時の評価・管理の段取りも整えやすい体制です。
真空成形を中心に、シート押出・射出成形まで含めて一貫して相談したい企業に向いています。家電(冷蔵庫内箱)や鉄道車両向け内装部材、梱包資材、住宅設備部材など幅広い分野での加工実績を背景に、素材設計から量産までの検討を進めやすい点が特長です。
射出成形技術には、ほぼすべての機械でガスインジェクションが可能です。これは、製品内部にガスを注入することで、中空構造やリブ(補強)構造を作成し、製品の軽量化や強度向上、ひけ防止、光沢ムラ解消などを実現する技術です。また、製品の軽量化や無塗装・高外観に特化した技術ももっています。この技術は、中空・軽量化や高外観化が求められる自動車部品、家電製品、医療機器など、幅広い分野で実績があります。
シート押出技術の特徴は、共押出技術です。これは、複数の異なる種類の樹脂を同時に押し出し、積層することで、単一の樹脂では実現できない複合的な機能を持つシートを製造する技術です。これにより、PPシートでは5種7層対応のバリアー性シートを製造できます。 また、種類の異なる樹脂を組み合わせて成形できるため、多種多様な機能設計が可能です。これらの技術は、電子部品や食品容器、医薬品パッケージ、工業部品など幅広い分野で活用されています。
ペットボトルなどのリサイクル原料を活用し、包装資材などに使用されるリサイクルPETシートを年間約25,000トン生産しています。
お客様の生産において発生する真空成形の端材や、成形不良品の再利用を行っています。
モーダルシフトや最適地の生産を通じて、CO2排出量の削減を行っています。札幌工場は、2020年にエコレールマーク取組企業に認定されました。JR貨物列車の活用により、トラック輸送と比較した場合CO2排出量を約11分の1に削減しています。また、PETシートは最適地生産の物流効率化によりCO2排出量を抑制しています。
TPM活動をベースとした「RPT活動」を推進し、全ての活動において環境負荷低減に取り組んでいます。製造現場での生産性向上活動を通じて、電力のムダをなくし、省エネを推進しています。
射出成形技術などを活用し、自動車部品の軽量化に貢献することで、燃費向上やCO2排出量削減に寄与しています。
バイオPEやバイオPET、生分解性プラスチック商品の開発を行っています。この開発により、天然資源使用削減効果とCO2排出量の削減ができます。
リサイクルや品質向上のために、単一素材で構成された製品の開発を進めています。
※参照元:RP東プラ株式会社「SDGsへの取り組み」(https://rptopla.co.jp/sustainability/sdgs/)
RP東プラ株式会社は、大阪府吹田市に構える本社をはじめ、滋賀や群馬など国内に合計13ヶ所の自社工場及び関係会社、インドネシアやマレーシアなど海外にも合計3ヶ所の拠点を持ち、グローバルな生産体制を整備しています。
生産に用いられる設備に関する詳しい情報は、公式HPで見つけることはできませんでした。ただし、新製品の設計・開発・生産まで請け負うため、相応の設備を導入しているものと思われます。
| 社名 | RP東プラ株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府吹田市江坂町一丁目20番22号 |
| 工場・拠点 | 本社、東京支店、関東営業所、中部営業所、関東群馬工場、さいたま工場、滋賀竜王工場、滋賀甲西工場、和歌山工場、札幌工場、その他関係会社や海外拠点あり。 |
| 資本金 | 9億4,372万円(2025年03月現在) |
| 従業員数 | 432名[単体]697名[連結](2025年03月現在) |
| 公式HP | http://www.rptopla.co.jp/ |
| 電話番号 | 06(6330)7551 |
小ロット生産や短納期の試作対応などは当たり前にどの会社も対応しています。そのため、ここでは品質を担保するISO9001を取得し、安定して生産し続けられる自社工場を持つメーカーの中から、製造物別におすすめの会社を紹介します。
※1※2 2024年10月調査時点。参照元:ジャパン・プラス公式HP(https://www.j-p.co.jp/products/buhintray/)
※3 参照元:柏木モールド公式HP(https://www.ksmold.co.jp/advantage/environment/)
※4 参照元:エフピコ公式HP(https://www.fpco.jp/product/sd.html)
※5 参照元:エフピコ公式HP[PDF](https://www.fpco.jp/dcms_media/other/press_keieikikaku_20231030_4.pdf)