「美しい国日本に貢献する企業」を目指している、SDGsな環境貢献型のプラスチック加工メーカー、RP東プラ株式会社。長年の積み重ねた経験と真空成形技術により、高強度・高品質な製品を提供しています。ここでは、RP東プラ株式会社の真空成形トレーの特徴について紹介します。
「シート押出」「真空成形」「射出成形」と3つのプラスチック成形の基本技術を研鑽しているRP東プラ株式会社。この内、真空成形に関しては、企業の原点ともいえる核心的な技術であり、創業以来営々と積み重ねてきた技術とノウハウの蓄積があります。
冷蔵庫用内箱、新幹線椅子裏面テーブル、梱包資材(パレット・インナーボックス等)、住宅設備用防露層製品など、製造実績も豊富です。設計から製造まで短納期で対応できるのも強みとなっています。
真空成形による冷蔵庫内箱の製造事例になります。深絞り真空成形品は、高さのある形状が特徴的です。
新幹線の座席シートの裏面テーブルの製造事例です。シンプルな形状にドリンクホルダーの穴も開けられています。
RP東プラ株式会社はプラスチック総合加工メーカーです。真空成形技術に関しては、長年培ったノウハウにより多様な製品を市場に供給しています。冷蔵庫用内箱、新幹線椅子裏面テーブル、鉄道車両用座席パーティション、パレットやインナーボックス(梱包資材)、住宅設備用防露層製品、航空機部品など製造実績も豊富。電機業界、収納業界、住宅設備業界、包装資材業界などにおすすめの会社です。
RP東プラ株式会社は、大阪府吹田市に構える本社をはじめ、滋賀や群馬など国内に合計13ヶ所の自社工場及び関係会社、インドネシアやマレーシアなど海外にも合計3ヶ所の拠点を持ち、グローバルな生産体制を整備しています。
生産に用いられる設備に関する詳しい情報は、公式HPで見つけることはできませんでした。ただし、新製品の設計・開発・生産まで請け負うため、相応の設備を導入しているものと思われます。
社名 | RP東プラ株式会社 |
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所在地 | 大阪府吹田市江坂町一丁目20番22号 |
工場・拠点 | 本社、東京支店、関東営業所、中部営業所、関東群馬工場、さいたま工場、滋賀竜王工場、滋賀甲西工場、和歌山工場、札幌工場、その他関係会社や海外拠点あり。 |
資本金 | 9億4,372万円(平成28年3月現在) |
従業員数 | 329名[単体]639名[連結](2021年7月現在) |
公式HP | http://www.rptopla.co.jp/index.html |
電話番号 | 06(6330)7551 |
小ロット生産や短納期の試作対応などは当たり前にどの会社も対応しています。そのため、ここでは品質を担保するISO9001を取得し、安定して生産し続けられる自社工場を持つメーカーの中から、製造物別におすすめの会社を紹介します。
※1※2 2024年10月調査時点。参照元:ジャパン・プラス公式HP(https://www.j-p.co.jp/products/buhintray/)
※3 参照元:柏木モールド公式HP(https://www.ksmold.co.jp/advantage/environment/)
※4 参照元:エフピコ公式HP(https://www.fpco.jp/product/sd.html)
※5 参照元:エフピコ公式HP[PDF](https://www.fpco.jp/dcms_media/other/press_keieikikaku_20231030_4.pdf)