東京都北区東十条に本社を構える綜合包装資材メーカー、ジャパン・プラス株式会社。真空成形品を中心に緩衝材や各種パッケージの製造を行っています。ここでは、ジャパン・プラス株式会社の真空成形トレーの特徴や事例を紹介しています。
ジャパン・プラスでは、製品の輸送・梱包・保管など幅広い用途に使用できる、真空成形の技術による部品トレーを数多く生産しています。
魅力的な特徴は、目的にあったトレーが見つかりやすいこと。約100種類の規格トレーを用意するほか、注文方法は規格品・フルオーダー・セミオーダーの3種類から選ぶことができ、PET・PP・PS・PVCなど対応可能な材料も豊富、社内CAD部にて金型設計も行っており、年間80~100型のトレー製作を請け負うなど豊富なノウハウも有しています。
製品ラインナップ、オーダー方法、材料などバリエーションが広いので、ニーズに適う真空成形トレーが得られやすいです。
プラスチック素材を用いた部品トレーの製品事例です。部品トレーの規格サイズは100種類以上、素材はA-PET、PS (N)、PP (N)の3種類、A-PET帯電防止、PP帯電防止、PS導電性、A-PET導電性など特殊シートも対応しています。
ジャパン・プラス株式会社は、商品の梱包材から緩衝材、運搬資材まで多様な用途に使える真空成形による部品トレーを製造している会社です。規格品のみならず、CADによる設計と金型製作のノウハウも有しているため、特定の業界だけでなく、様々な分野における真空成形トレーのニーズに対応することができます。業界を問わずに成形の相談がしやすいでしょう。
ジャパン・プラス株式会社は、本社(東京都北区)、成型工場(埼玉県川口市)など国内に4拠点、海外にも1拠点(ジャパン・プラス・ベトナム)を有しています。
機械設備は、真空成型機6台、圧空成形機2台、抜きプレス機5台、ブリスター接着機2台、スキンパック機2台、脱気包装機2台、高周波ハイブリッド機2台、自動 J1-BOX 製造機9台、半自動 J1-BOX 製造機2台、紙ペン製造機2台、マルチカッティング機2台、NC 加工機2台、3D CAD・CAM3台、3D スキャナー1台。
社名 | ジャパン・プラス株式会社 |
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所在地 | 東京都北区東十条1-18-1 東十条ビル1F |
工場・拠点 | 本社、成型工場、紙器工場、安行工場、ジャパン・プラス・ベトナム |
資本金 | 1,200万円 |
従業員数 | 61人(パート含む) |
公式HP | https://www.j-p.co.jp/ |
電話番号 | 03-3912-5131 |
小ロット生産や短納期の試作対応などは当たり前にどの会社も対応しています。そのため、ここでは品質を担保するISO9001を取得し、安定して生産し続けられる自社工場を持つメーカーの中から、製造物別におすすめの会社を紹介します。
選定理由
Googleにて「真空成型トレー」「真空成型」「工業用トレー」で検索し、真空成形関連の商品取扱が確認できた会社を調査。ISO9001取得・自社工場保持の31社の中から、下記より製造物別に各社を紹介しております。(調査情報はすべて2022年2月1日調査時点)
※工業用の薄物トレー/サイデック:工業用の部品搬送トレー納入実績が確認できた工場拠点数最多のメーカー(http://www.sydek.co.jp/)
※医療用の薄物トレー/柏木モールド:医療用トレーの納入実績が確認できた医療機器製造業許可取得しパーティクル管理導入している唯一のメーカー(https://www.ksmold.co.jp/outline/)
※工業医療の厚物トレー/植木プラスチック:厚物トレーの納入実績が確認できた24時間稼働の最大10mm板成形に対応している最厚のメーカー(https://www.uepura.com/)