真空成形・トレー・プラダン・プラスチックダンボールを手がける株式会社カミジョウパック。企画から設計、成形、量産までのオーダーメイド対応により、プラスチック製品・包装資材の多様なニーズに応えています。ここではそんなカミジョウパックの真空成形トレーの特徴や事例を紹介します。
カミジョウパックでは、真空成形の部品トレイ、搬送用トレイ、ブリスターパック等の製造実績があります。要望に合わせたオリジナル製品を作るためのオーダーメイドに対応しており、トレーの企画から設計、試作、量産製造まで一貫体制による製作が可能です。
成形に使用する材料はポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレンテフレタレート(PET)の3種類がメイン。用途に合わせて適切な素材を選んで使用します。真空成形は他の加工法と比べて金型代が安いため、部品トレーのような薄板成形品の大量生産に最適です。
PP(ポリプロピレン)による真空成形トレーの製品事例です。様々な加工法に適合するPPは汎用プラスチックの代表的存在。真空成形との相性もぴったりです。
PS(ポリスチレン)の真空成形トレーの製品事例です。耐候性、耐酸性、耐油性、耐薬品性に優れるPSは、工業部品の搬送・収納トレーの用途に適しています。
カミジョウパックが提供する真空成形によるパーツトレーや搬送用トレーは、電子部品、弱電部品、自動車部品などデリケートな工業用部品を扱う業界に適したアイテムです。企画から試作・製造・量産まで一貫対応が可能なため、当該商品の目的に合うトレーを提供することができます。部品用のトレーを真空成形で作りたい方や、薄板成形品の大量生産を注文したい場合はカミジョウパックに相談してみましょう。
株式会社カミジョウパックは、長野県安曇野市にある本社工場により事業展開をしています。設備に関する詳しい情報を、公式HPで見つけることはできませんでした。但し、企画・設計・試作・量産まで対応する一貫資産により真空成形トレーを製造している会社です。そのため、相応の設備環境を整備していることが伺えます。
社名 | 株式会社カミジョウパック |
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所在地 | 長野県安曇野市豊科高家1178-8 |
工場・拠点 | 【本社工場】 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 50名 |
公式HP | https://www.kamijyopack.com/ |
電話番号 | 0263-71-4649 |
小ロット生産や短納期の試作対応などは当たり前にどの会社も対応しています。そのため、ここでは品質を担保するISO9001を取得し、安定して生産し続けられる自社工場を持つメーカーの中から、製造物別におすすめの会社を紹介します。
※1※2 2024年10月調査時点。参照元:ジャパン・プラス公式HP(https://www.j-p.co.jp/products/buhintray/)
※3 参照元:柏木モールド公式HP(https://www.ksmold.co.jp/advantage/environment/)
※4 参照元:エフピコ公式HP(https://www.fpco.jp/product/sd.html)
※5 参照元:エフピコ公式HP[PDF](https://www.fpco.jp/dcms_media/other/press_keieikikaku_20231030_4.pdf)